礼拝説教

2008年6月15日

今週は岡本牧師は「湘南ライフタウンキリスト教会」 にて奉仕のため、鈴木兄による奨励となります。
「−その種にしたがって−創造された神」
創世記 1章11,12節、20,21節、24〜31節
1.「進化論」が当たり前でなくなってきています。
 今、欧米や韓国では「創造論(創造科学)」といわれる考え方を支持する人が増えてきています。「創造論」とは世界とすべての生物は進化によってではなく、聖書にしるされているような仕方で特別に創造されたと考えた方が様々の科学的事実をよく説明できるという学説です。必ずしも信仰とは繋がらないかも知れませんが、聖書が真実であることが科学的事実が明らかになっていく中で証明されていっているということです。この考えが広く受け入れられることで、信仰へと導かれる人々が起こされていくことが望まれます。

2.私の中の変化
 私も「進化論」を学んできましたので、教会に導かれる前は何の疑いも無く信じていました。でも教会に導かれ、信仰を持つ恵みに預かり、180度考え方が変わりました。

3.神様はすべてのものを「その種にしたがって」創造されました。
 創世記の1章には「その種にしたがって」というみことばが10カ所もでてきます。神様はこのことを強調したかったのだと思います。そして、人間を、ご自分のかたちに創造されました。「土地のちりで人を形造り、その鼻にいのちの息を吹き込まれ」人にいのちを与えてくださったのです。決して偶然に発生した「いのち」なのではありません。神様はすべての生き物ひとつひとつを愛をこめて創造され、その集大成として人間を創造されました。そしてお造りになったものをご覧になって「見よ。それは非常によかった。」と言われたのです。
  今泉キリスト福音教会 牧師:岡本 昭世 【説教インデックスへ
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